西新宿のホテル「THE KNOT TOKYO Shinjuku」の1階にある、MORETHAN TAPAS LOUNGE(モアザン タパス ラウンジ)。
人気のランチビュッフェで、私も何度か挑戦して、ようやく予約できました。
うさぴやっと取れた、という気持ちで出かけました。
この記事では、予約の取り方から、実際に食べたもの、そしていちばん心が動いた瞬間までをまとめます。おいしかったものだけでなく、正直に思ったことも書いています。
まず、予約の話から
人気店なので、ここがいちばんの関門です。
| 予約方法 | TableCheck(テーブルチェック)のネット予約のみ |
|---|---|
| 電話予約 | 受け付けていません |
| 予約開始 | 利用日の60日前から |
| 支払い | 予約完了時にオンラインで事前決済 |
| キャンセル料 | 予約時間の24時間前から100% |
| 平日(通常料金) | 3,500円(税込) |
| 土日祝(通常料金) | 4,000円(税込) |
| お子さま(3〜10歳) | 2,000円(税込) |
(2026年10月2日時点の公式予約ページの情報です。最新の情報は公式サイトでご確認ください)
ここが大事なところです。電話では予約できません。 大手飲食予約サイトのTableCheckから、ネットで取る方法だけです。
そして予約した時点でお支払いが確定します。 当日お店で払うのではありません。24時間前からはキャンセル料が100%かかるのでお忘れなく。
60日前から予約できるのですが、私が挑戦したときは、見たらもう埋まっていました。何度か粘って、ちょうどタイミングよく埋まっていた時間にキャンセルが入ったようで、ようやく席が取れました。
当日、席が空くのを待っている方もいましたが、1時間ほど並んでいました。当日席というのもあるようですが、予約なしで確実に入れるかはわかりません。待たずに入れる保証はないと思っておくほうが安心です。



この内容で平日3,500円。ここまで人気が出るのは、行ってみてよく分かりました。
場所は、新宿中央公園のすぐそば
ホテルの1階にあるこちらは、道路を挟んだ向かいが新宿中央公園なので、食べたあとに少し歩くこともできます。
入口に着いて、まず目に入ったのがエントランスでした。ガラス一面が、カラフルなグラフィックアートになっています。



前に来たときは透明なガラスでした。何か意味があるのかな。
芸術の秋?🎨
こういう「前と違う」に気づくと、少し得をした気分になります。


何を食べたか
まず、お皿にのせたのがこちら。


とくに考えずに取ったのに、気づいたら彩りがそろっていました。 並んでいる料理そのものの色が豊かなので、こうなります。
野菜が進む、大葉ドレッシング
いちばんの驚きは、ドレッシングでした。
大葉のドレッシングが、めちゃくちゃおいしい。 これだけで野菜がいくらでも食べられます。
池袋の「RACINES(ラシーヌ)」の自家製ドレッシングが大好きなのですが、こちらのお店も大葉を使っていました。
こういうドレッシングが好みなんだなと一人で頷きながらいただきました。



めっちゃ好み!このドレッシングがあれば野菜が進みます。
福島県産のいんげん豆


札には「福島産いんげん豆のボイル レモンバターとバジルのピスト」と書かれていました。
肉厚で、食感がしっかりしていて、みずみずしい。これも、いくらでも食べられる料理でした。
しゃきしゃきで、ずーっと食べていたい優しい味です。
ホットミールはラビオリやお肉など、どれもおいしいです。
切り立ての生ハム


その場でカットする機械が置いてあって、切り立てが並びます。少なくなると、すぐに補充されていました。
5種類を食べ比べして楽しみました。
パンは、隣のベーカリーのもの
ビュッフェに並ぶパンは、通路を挟んで向かいにあるベーカリーのものだそうです。
種類が豊富で、サンドイッチもおいしそうで、どれを選ぼうか本気で迷いました。



全部食べたい。でもお腹がいっぱい。
実は以前、このベーカリーにパンだけ買いに来たことがあります。そのときのSUNDAY VEGANというサンドイッチがとてもおいしかったです。帰りにパンをお土産にできますね!


紅茶を、テーブルまで淹れにきてくれる
ドリンクバーもありますが、うれしかったのはホットの紅茶をテーブルまで淹れにきてくれるサービスです。
自分で選ぶのではなく、スタッフの方が順番に持ってきてくださいます。 好みでなければ、そこで断ることもできます。
この日まわってきたのは、こちらの3種類でした。
- ブルーベリーアンバー
- パッションフルーツ
- レモンアールグレイ
どれもとてもおいしくてパンに合います。 ドリンクバーのストロベリーのフレーバーティーも好みでした。
前の紅茶がまだ残っているときには「また後で来ますね」と声をかけてくださって、おかげで3種類とも飲むことができました。



紅茶の時間があると、食べるペースがゆっくりになっていいですね。
はちみつの巣は、紅茶よりも料理と


はちみつの巣をサービスでいただきました。
スタッフの方に「キッシュや生ハムと一緒に食べるのもおすすめ」と教えてもらって、やってみたところ、これが本当に合うのです。塩気のあるものに、はちみつの甘さが融合していい感じ。パンの上に生ハムを乗せてはちみつの巣を合わせてもおいしいです。
もうひとつ、スタッフの方に教えていただいたことがあります。
巣ごと紅茶に入れるのはおすすめしません。 巣が溶けずに残って、口に当たります。巣から溢れ出たはちみつだけを入れると、とてもおいしいです。
お料理もおいしい。ただ心が動いたのは、スタッフさんの対応
この日いちばん印象に残ったのは、スタッフの方の仕事ぶりでした。
何かを探している様子のお客さんに、すぐ声をかけられる視野の広さ。明るい笑顔。きびきびとした動き。親しみがあるのに、品がある。
ビュッフェ台をこまめに片づけていて、生ハムも料理も、少なくなるとすぐに補充されていました。
しばらく眺めていて、やっと言葉になりました。



そうだ、お仕事が丁寧なんだ。
こういうお店は、きっと長く愛されます。 料理のおいしさは、もちろん大事です。でも「また来たい」と思う理由は、それだけではないのだと気づかされますよね。
正直に書くと、デザートは
ここは好みが分かれるかもしれません。


いちじくのタルトをはじめ、デザートも並んでいます。桃の杏仁豆腐も爽やかでおいしく、見た目もきれい。お皿にのせるのも楽しい時間です。
ただ、私はデザートで感動することはありませんでした。 料理とスタッフの方に心を奪われたぶん、ここだけ印象が静かだった、という感じです。
スイーツを目当てに行くというより、料理と居心地を楽しむお店だと思っておくと、大人にはちょうどいいかもしれません。また時期によっても華やぐのでしょうね✨
知っておくといいこと
1. 予約開始日を、カレンダーに入れておく
行きたい日が決まっているなら、その60日前をカレンダーに入れておくことをおすすめします。人気店なのであっという間に予約は埋まりますが、12時台で予約できそうな日があるのを何度か見ました。
もしそこで取れなくても、あきらめなくて大丈夫です。キャンセルが出た枠は、予約画面にまた現れることがあります。 私もそうやって席を見つけました。
2. 内容は、季節や仕入れで変わります
この記事に書いた料理も、行く時期によっては並んでいないかもしれません。
ただ、この日いただいたお料理はどれもおいしかったですし、野菜もとても新鮮でした。
3. 紅茶は、無理せず断ってよい
紅茶はスタッフの方が順番に持ってきてくださいます。好みでなければ断れますし、前の一杯が残っていれば、時間をおいて来てくださいます。
遠慮して急いで飲む必要はありません。
お店の情報
店名:MORETHAN TAPAS LOUNGE(モアザン タパス ラウンジ)
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-31-1 HOTEL THE KNOT TOKYO Shinjuku 1F
予約:TableCheck(ネット予約のみ・電話予約は不可)
大江戸線の都庁前駅A5出口から、新宿中央公園を抜けて徒歩4分。のんびり歩いて5分ほどでした。
JR新宿駅西口からは徒歩14分、丸ノ内線の西新宿駅2番出口からは徒歩12分です。
おわりに
「おいしかった」だけでは終わらないお店でした。
料理はもちろんですが、働いている方の丁寧さが、そのまま居心地の良さにつながる。そういう場所だったと思います。
予約は確かに大変です。でも、取れたときのうれしさも含めて、その価値はありました。



次に行けたら、今度はゆっくりパンを選びたいです。
大人のからだメモ
目はまだ食べたがっていたのに、お腹のほうが先に「ここまで」と言いました。ぽっこりしたお腹は、無事に元へ戻るのでしょうか。
参考
- HOTEL THE KNOT TOKYO Shinjuku 公式サイト(店舗・館内の案内/2026年10月2日時点)
- MORETHAN TAPAS LOUNGE 予約ページ(TableCheck。料金・支払い・キャンセル料・予約開始日を確認/2026年10月2日時点)
※記事の内容は、2026年9月の訪問時の体験と、2026年10月2日時点の公式情報をもとにしています。料金やメニューは変更になる場合がありますので、おでかけ前に公式サイトでご確認ください。

